1 企業名 有限会社大原製菓原料
2 貴社の取組状況について
(1)男性の育児休業促進に取り組むきっかけ・背景
育児・介護休業の改正により、最大4回に分けて取得することが出来るなど、会社にとっても取得を促しやすい環境となったため。
(2)男性の育児休業取得促進にかかるこれまでの取組
法改正内容の社内展開や幹部社員への教育を実施し、男性育休取得の重要性や社会の流れを理解してもらった。
(3)取得促進にあたっての課題とその解決策、工夫した点
育休取得者本人だけではなく、全体への制度の周知と取得への理解が不可欠であり、取得中も過大な負担とならないことを事前に理解してもらう。
(4)取得者がいる職場の業務継続のために取り組んだこと
営業事務の方への依頼内容を増やし、業務分担を明確にしました。
(5)定着に向けて、更に取り組んでいることがあれば教えてください
給付金や社会保険料の免除等、制度の内容を正しく周知し、取得しやすい雰囲気を会社全体で作っていけるよう心掛けます。
【企業担当者記載欄】
1 育休取得期間 通算 32 日間
2 育児休業の取得について
(1)育児休業を取得したきっかけ
妻と子供のサポートをするため。
(2)育児休業を取得して良かったこと
妻の手伝いをすることで、少しでも長く妻に休息をとらせてあげることができた。
(3)育児休業の取得にあたり、円滑に業務を引き継ぐ上で工夫した点
育児休業の取得予定を早い段階で周囲に伝えて、計画的に業務の引継ぎを行った。
(4)育児休業の取得経験を通して業務に生かせていること
個々の業務をチーム全体で共有化できるような仕組みを考えるきっかけになった。
(5)これから育児休業の取得を検討している方へのアドバイス
自分の仕事をそれ以外の人が共有できる仕組みを作ることが大切。
【対象従業員記載欄】